不眠症の原因
不眠症を改善するにはその原因を探る必要があります。不眠症の原因のはっきりわかっているものとしては、海外との時差などに影響されるいわゆる時差ぼけがあります。時差ぼけは外部環境の影響ですがほかにはリウマチなどの痛みを伴うからだの病気からの不眠症、薬物による不眠症、うつ病や統合性失調症などの精神の病気による不眠症などがあります。
しかし、不眠症でもっとも多いのが本当の原因らしい原因がない、あるいはわからない不眠症です。何らかのストレスから眠れなかったことで、ずっと眠れなくなっていき、そのことで病気になりはしないかと思ったりするような心理的なものからくることが多いといわれています。これが不眠心気症あるいは神経質症性不眠とようばれているものです。
不眠症の治療
不眠症の治療は、原因が心身の病気からくるものは、まずその病気から治療するのが第一。心理的なものからくる不眠の治療は、心理的な面に働きかける支持療法や森田療法、精神療法と、抗不安薬や睡眠薬などの薬物療法をおこないます。
不眠症の種類
こうした不眠がおこるのは、うつ病や統合失調症などの精神疾患、高血圧や睡眠時無呼吸症候群など内科の病気などが原因となっていることもありますが、もっとも多いのは、精神的な緊張やストレスが関係している精神生理性不眠症。
不眠症の大半は、この精神性理性不眠による一過性のもの。ですから、あまり思いつめないことが大切です。不眠症はつぎの種類に大きく分けられます。
入眠障害
入眠障害は寝つきが悪いタイプ。不眠のなかでもっとも多くみられる。
熟眠障害
熟眠障害は、眠りが浅くぐっすり熟眠できないタイプ。睡眠時間も足りているのに、目覚めがとても悪いのが特徴。
中途覚醒
中途覚醒は夜中に何度も目が覚めるタイプ。排尿などでおきる場合と、なにも理由がなくておきる場合がある。
早朝覚醒
早朝覚醒は、寝つきも熟睡度も悪くないのに、朝早くに目が覚めるもの。
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